Update
- 2025/12/18
- UPDATE01
医学部4年生対象「症候診断治療学」講義・実習を実施しました
12月の2日間、医学部4年生を対象に症候診断治療学の講義・実習を実施しました。
「死んでもいいから家に帰る!~無謀なわがままのワケとその後~」をテーマに、東條センター長が講義を担当しました。
地域医療・在宅医療の考え方に加え、実際の症例をもとに、退院支援や在宅療養支援、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)、SDM(共同意思決定)についてグループワークを行いました。
「治療」と「生活」、「医学的に正しいこと」と「本人の思い」といった、答えが一つではない課題に対し、学生が主体的に考え、議論する機会となりました。
今後も本センターでは、地域医療・総合診療への理解を深める教育活動に継続して取り組んでまいります!

